ピアノ 脱力法メソッドとは?

ピアノ脱力法メソッドは、大嶋聡子氏が考案・開発したメソッドです。

メソッドを習得すると
手の支えを作り、ムダな力を抜き、全身を連動させて使えるようになり
ムリなく、美しい音でピアノを弾くことが可能になります。

一般的に、手や指の関節は12歳ごろ完成すると言われており
特に幼児期~小学校低学年のお子さんは、骨や関節が未発達(ふにゃふにゃ)の状態で
ピアノを弾くことになります。

大人だと簡単にピアノの鍵盤を底まで押すことができますが
小学校低学年くらいまでのお子さんにとっては大変なこと。

この時期は基礎を形成する大切な時ですが、鍵盤を押すのにムリな力を入れてしまったり、
不自然な手の使い方を繰り返すことで、良くないクセがついてしまう…というケースが
非常に多いのです。

ピアノ脱力法メソッドは、

発達段階に合わせて 段階的に取り入れていくことが可能なので
ムリなく、美しい響く音で演奏するコツを習得することができます。

また、大人の方もメソッドを行うことで

指や手の支えを作ったり ムダな力を抜く方法を習得することができます。

☆これからピアノを習おうと思っている方
☆手が小さく オクターブを弾くのも大変・・・という方
☆ピアノを弾くと指や手、腕などが痛くなり、長時間弾けない方
☆今までピアノを習ってきたけれど、自分が出したい音が出ないと思っておられる方
☆子供にピアノを教えているけど、どうやって基礎を教えたらいいか・・・お悩みの先生方

そんな方々に ぜひ知っていただきたいメソッドです。